「敵愾心」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
敵愾心は敵に対する強い憤りや敵意
語源や由来
「敵愾心」の語源は中国古典に遡る。「敵」は敵対する者、「愾」は憤りや怒りを表す。「敵愾」は敵に対する憤りを意味し、『春秋左氏伝』に「敵愾同讐」の表現が見られる。これが日本に伝わり、「敵愾心」として敵に対する強い憤りや戦意を表す言葉となった。
「敵愾心」の例文と使い方
歴史・政治
戦時中、国民の敵愾心を煽るプロパガンダが広く用いられた。
歴史的文脈では強い感情を伴うため、客観的事実と主観的感情を区別して使用する必要がある。
スポーツ競技
ライバルチームに対する敵愾心を原動力に、見事逆転勝利を収めた。
比喩的表現として使えるが、過度な敵意表現はスポーツマンシップに反する可能性があるため注意。
ビジネス競合
市場シェアを争う競合他社への敵愾心が、イノベーションの推進力となった。
ビジネス倫理の範囲内で使用し、個人攻撃に発展しないよう表現をコントロールすべき。
「敵意」よりも集団的・社会的な憤りを含み、戦争や競争など大きな対立構造で使われる傾向がある。類語「憎悪」は個人感情が強い。
文脈別の「敵愾心」の類義語・反対語
政治・外交・社会
ビジネス・経済・戦略
「敵愾心」は強い怒りや敵意を示す言葉です。文脈によっては否定的な印象を与える場合があるため、使用場面に注意しましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「敵愾心」を中国語で発音:
英語での意味: ill will