「拙工」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
技術が未熟な職人やその仕事
語源や由来
「拙工」は「せつこう」と読み、不器用な仕事や下手な職人を指す。語源は中国の古典「荘子」に由来し、「拙」は下手、「工」は職人を意味する。日本では中世以降、技術の未熟さを表す言葉として使われた。
「拙工」の例文と使い方
職人・技術評価
この家具は拙工のため、接合部が不安定だ。
技術不足を指摘する表現なので、相手を傷つけないよう文脈に注意。
謙遜表現
拙工ですが、手作りの箸をお持ちしました。
自身の作品を謙遜して言う場合に適するが、過度な卑下は避ける。
歴史的記述
当時の民芸品には拙工ながら温かみのある作品が多い。
古い時代の技術水準を客観的に述べる際に有用。
「未熟」「粗末」より専門性を暗示する語。職人社会では評価を伴うため使用に注意。類語「稚拙」は芸術的完成度に重点。
各漢字の詳細
中国語発音
「拙工」を中国語で発音: