「抱残守闕」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
間違いや欠点を守り、そのままの状態であること
語源や由来
「抱残守闕」は中国の成語で、『漢書』劉歆の「移書太常博士」に初見。当時の儒学者が不完全な経典に固執し、新たな学説を拒んだ状況を批判した表現。「残」は欠けた経典、「闕」は失われた部分を指し、古いものに固執して進歩を拒む態度を意味する。後世、保守的で革新を嫌う姿勢の比喩として定着した。
「抱残守闕」の例文と使い方
ビジネス
彼は新しい技術を取り入れることなく、抱残守闕の姿勢を貫いている。
ビジネスシーンでは、変化を拒む姿勢としてネガティブなニュアンスで使われることが多い。使用する際は注意が必要。
日常会話
昔からのやり方を変えたくないと言う彼の抱残守闕な態度には困っている。
日常会話では、相手の頑固さや保守的な姿勢を指摘する際に使えるが、やや批判的なニュアンスを含むため、使い方に注意。
教育
教育現場では、抱残守闕の考え方では新しい学びに対応できない。
教育の文脈では、古い方法に固執することのデメリットを強調する際に有効。ただし、批判的なトーンになるため、相手を傷つけないよう配慮が必要。
「抱残守闕」は、古い方法や考え方に固執することを指すが、類語の「保守的」よりもより強いネガティブなニュアンスを含む。使用する際は文脈に注意し、相手の感情を考慮することが重要。
文脈別の「抱残守闕」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
「抱残守闕」は古いものを守る姿勢を表すため、状況によっては消極的と受け取られることもあります。文脈に応じて適切な表現を選びましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「抱残守闕」を中国語で発音: