「徴求」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
必要なものを広く求め集めること
語源や由来
「徴求」は、「徴」と「求」の二字から成り、「徴」は「集める」、「求」は「求める」を意味する。古代中国で税や人材を集める際に用いられた語で、後に広く「募集・収集」の意で使われるようになった。
「徴求」の例文と使い方
ビジネス
新プロジェクトのアイデアを社内で広く徴求した結果、革新的な提案が集まった。
フォーマルな文書や会議で使用可能。『募集』より専門的なニュアンスがある
行政
市役所が市民意見を徴求するパブリックコメントを実施中だ。
公文書や公示文で頻出。『公募』と使い分ける(制度化的な場合に適す)
学術
研究協力者を学会誌で徴求する際は、倫理審査の承認が必要となる。
論文では「recruitment」よりフォーマルな表現として有用
歴史資料
幕府が諸藩から兵糧を徴求した記録が残っている。
現代語では硬い表現。時代考証が必要な場面以外では控える
『募集』との違い:
- 徴求:公的・組織的なニュアンス(義務感/権威が含意)
- 募集:一般的で中立的
類語『公募』は期間・方法が制度化されている場合に限定
各漢字の詳細
中国語発音
「徴求」を中国語で発音: