「対症」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
症状に応じた治療や対応を行うこと
語源や由来
「対症」の語源は、漢方医学における「証(しょう)」に基づく。「証」とは患者の体質や症状の総体を指し、「対症」はその「証」に対応する治療を意味する。中国医学の古典『傷寒論』などで用いられ、日本にも伝わった。
「対症」の例文と使い方
医療
医師は患者の症状に対症療法を施した。
根本治療ではなく症状緩和が目的であることを明確に伝える
ビジネス
クレーム対応は対症的な処置だけでは不十分だ。
根本原因の解決が必要であることを付記すると良い
教育
問題行動への対症的な指導では効果が持続しない。
予防的アプローチとの違いを意識して使用
日常会話
頭痛薬を飲むのはあくまで対症的な手段よ。
カジュアルな会話では「その場しのぎ」と補足すると伝わりやすい
「対処」と混同されやすいが、あくまで症状/表面への対応を指す点に注意。類語に「姑息的」「応急的」があるが、ニュアンスが異なる。
文脈別の「対症」の類義語・反対語
医療・健康
ビジネス・経済・戦略
「対症」は一時的な対応を示すため、根本解決が必要な場面では適切な表現を使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「対」
- 「症」
中国語発音
「対症」を中国語で発音:
英語での意味: palliative