「塡詞」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
詩や歌の詞を創作すること
語源や由来
「塡詞」は中国語で「填詞」と書き、古代中国の詩歌形式に由来する。唐代以降、既存の曲調に新たな歌詞を「填める(はめる)」創作手法を指す。宋代には流行し、定型詩の一種として発展した。語源はこの創作方法に基づく。
「塡詞」の例文と使い方
文学・創作
彼は新しい歌の塡詞を依頼され、数日かけて完成させた。
詩や歌詞の創作を専門的に指すため、一般的な文章作成とは区別して使用する。
音楽制作
この曲のメロディーに合う塡詞を考えるのが難しい。
既存のメロディーに詞をつける場合に使用し、作曲と作詞を同時に行う場合は「作詞作曲」と表現する。
伝統文化
能楽師は古典の塡詞を現代語に訳す作業も行う。
伝統芸能の文脈では、古い詞の解釈や再創作を指す場合がある。
「作詞」とほぼ同義だが、「塡詞」は特に既存の旋律に詞を当てはめるニュアンスが強い。漢字表記は稀で、ひらがな表記(「てんし」)や「詞を塡める」といった表現も見られる。
各漢字の詳細
中国語発音
「塡詞」を中国語で発音: