「反俗」の読み方・画数・意味

読み

はんぞく

画数

13画の苗字・名前
13画の地名

意味

世俗に反する

語源や由来

「反俗」の語源は、漢語「反俗(はんぞく)」に由来する。「反」は「そむく」「戻る」、「俗」は「世俗」「風習」を意味し、世俗から離れることを指す。仏教用語として「俗世を捨てる」意味で使われ、後に一般的な用法に広がった。由来は中国古典に求められるが、日本での初出は平安時代の仏教文献とされる。

「反俗」の例文と使い方

哲学・思想
彼の思想は反俗的で、物質的な価値観を否定するものだった。
💡「反俗」は世俗的な価値観に反する思想や態度を表すため、文脈によっては強い批判的なニュアンスを含むことがある。対象や状況を明確にすることが重要。
芸術・文化
その映画は反俗的なテーマを扱い、商業主義とは一線を画していた。
💡芸術作品の評価や解説で使用する場合、具体的にどのような点が「世俗に反する」のかを説明すると伝わりやすい。
日常会話(比喩的表現)
最近のSNS疲れで、反俗的な生活を送りたくなった。
💡比喩的に使う場合は軽いニュアンスになるが、相手によっては誤解される可能性があるため、冗談めかすか補足説明を加えると良い。
📝「反俗」は「世俗に逆らう」という意味で、類語の「脱俗」(世俗を超越する)より批判的なニュアンスが強い。宗教的・思想的な文脈で多用される傾向がある。

文脈別の「反俗」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
反対語
  • 伝統:古くから受け継がれた習慣や様式
  • 保守:古い価値観を守ること
  • 主流:一般的に受け入れられている考え方
  • 順応:社会の流れに従うこと
🏛️政治・外交・社会
類義語
反対語
  • 順応:社会の流れに従うこと
  • 保守:古い価値観を守ること
  • 体制維持:既存の体制を守ること
  • 従順:権威に従うこと
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 反社会的:社会の規範に反すること
  • 非日常:日常から外れた行動や考え
  • 異端:一般的な考え方から外れたこと
  • 非常識:常識に反すること
反対語
  • 従順:社会の流れに従うこと
  • 常識:一般的に受け入れられている考え方
  • 順応:社会の流れに従うこと
  • 保守:古い価値観を守ること
💡「反俗」はしばしば革新的な考え方や行動を示すため、文脈によってはポジティブにもネガティブにも受け取られることがあるため注意が必要です。

各漢字の詳細

「反」
「俗」

中国語発音

「反俗」を中国語で発音:

ピンイン: fǎn sú

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