「十方」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
全ての方向
語源や由来
「十方」は仏教用語で、東西南北の四方とその中間の四隅、さらに上下を加えた十の方向を指す。語源は古代インドの方位概念に由来し、仏教が中国に伝わる過程で漢字表記された。
「十方」の例文と使い方
仏教
十方世界に仏の教えが広がる。
仏教用語として使われることが多いため、宗教的な文脈で使用するのが適切です。
地理
この山からは十方の景色が一望できる。
地理的な広がりを表現する際に使えますが、やや古風な表現なので、現代の日常会話ではあまり使われません。
文学
彼の詩は十方からのインスピレーションを受けている。
文学的で抽象的な表現として使うことができますが、読者に理解されにくい場合があるので、文脈を明確にすることが重要です。
「十方」は「全ての方向」という意味で、仏教用語としてよく使われます。類語として「四方」がありますが、「四方」は東西南北の4方向を指すのに対し、「十方」はより広範な方向を指します。
文脈別の「十方」の類義語・反対語
「十方」は仏教用語としての意味合いが強いため、文脈によっては「全方位」や「全方向」などより一般的な表現を使うと伝わりやすくなります。
各漢字の詳細
中国語発音
「十方」を中国語で発音: