「修撰」の読み方・画数・意味

読み

しゅうせん

画数

25画の苗字・名前
25画の地名

意味

歴史書や記録を編纂すること

語源や由来

「修撰」の語源は、古代中国の官僚制度に由来する。唐代に設けられた史館で歴史編纂を担当する官職「修撰」が起源で、「修」は文章を整える、「撰」は選び記す意味を持つ。日本でも律令制下で文章博士らが記録編纂に携わったことから、学問的な著述を指す語として定着した。

「修撰」の例文と使い方

学術・歴史
江戸時代の史料を基に、新しい歴史書を修撰するプロジェクトが始まった。
💡「修撰」は特に歴史書や公式記録の編纂に用いる硬い表現。学術論文や正式な文書で使用するのが適切。
行政・公文書
国勢調査の報告書を修撰するにあたり、専門家委員会が組織された。
💡公的機関の公式記録作成を指す場合に使えるが、一般的な「編集」より格式ばった印象を与えるため対象を選ぶ。
伝統文化
この寺院では、代々僧侶が年代記を修撰することで知られている。
💡伝統的な記録継承の文脈では有効だが、現代のカジュアルな記録作成には不自然。
📝「編集」と比べて歴史的・公式なニュアンスが強く、個人の作業には通常使用しない。類語「編纂」はより大規模な事業を指す傾向がある。

文脈別の「修撰」の類義語・反対語

📖学術・研究
類義語
  • 編纂:資料を整理して書物にまとめること
  • 編集:資料を整理し、一つの形にすること
  • 記録整理:記録を体系的にまとめること
  • 史料編纂:歴史資料を整理して出版すること
反対語
  • 破棄:記録を廃棄すること
  • 散逸:記録が散らばり失われること
  • 改ざん:記録を意図的に歪めること
  • 無視:記録を顧みないこと
🎨芸術・文化
類義語
  • 編纂:作品や資料をまとめること
  • 集成:複数の作品を一つの形にすること
  • 選集作成:選ばれた作品をまとめること
  • 資料整理:文化資料を整理すること
反対語
  • 散逸:作品が散らばり失われること
  • 破壊:作品を壊すこと
  • 改変:作品を意図的に変えること
  • 無視:作品を顧みないこと
🏛️政治・外交・社会
類義語
反対語
💡「修撰」は主に歴史書や記録を体系的にまとめる際に使用されるため、文脈に応じて「編纂」や「集成」などの類義語を使い分けると効果的です。

各漢字の詳細

「修」
「撰」

中国語発音

「修撰」を中国語で発音:

ピンイン: xiū zhuàn

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