「五里霧中」の読み方・画数・意味

読み

ごりむちゅう

画数

34画の苗字・名前
34画の地名

意味

方向が分からず迷っている状態

語源や由来

「五里霧中」の語源は、中国の『後漢書』にある張楷の故事に由来する。張楷は五里四方に広がる霧を起こす術を持ち、その中で人々が方向を見失う様子から、物事の見通しがつかない状態を表す言葉となった。

「五里霧中」の例文と使い方

ビジネス
新規プロジェクトの方向性が定まらず、チームは五里霧中の状態だ。
💡重要な意思決定が必要な場面で使用。過度なネガティブ表現は避け、解決策を模索する姿勢を示すと良い。
日常会話
引越し先の街の地理がわからず、五里霧中でコンビニを探している。
💡軽妙な自嘲表現として使えるが、深刻な迷子状態では「道に迷った」と明確に伝えるべき。
学習
数学の複雑な問題を解いているうちに、五里霧中に陥ってしまった。
💡思考の行き詰まりを表現する際に有効。ただし教育現場では「どこがわからないか」を具体的に説明するよう促す。
📝「暗中模索」と異なり、完全な方向喪失状態を強調。比喩的表現として霧の視界不良と思考の混乱を重ねている。

文脈別の「五里霧中」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 迷走:方向性が定まらない状態
  • 膠着:進展が停滞している状態
  • 混乱:秩序が失われた状態
  • 混迷:状況が複雑で見通せない状態
反対語
  • 明確:はっきりとしている状態
  • 確信:自信を持っている状態
  • 見通し:先の状況が予測できる状態
  • 方向性:進むべき道が定まっている状態
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 困惑:どうすればいいかわからない状態
  • 戸惑い:迷ってどうしたらいいかわからない状態
  • 迷い:決断がつかない状態
  • 途方に暮れる:どうしていいかわからず困る状態
反対語
  • 決断:はっきりとした選択
  • 確信:確かな判断
  • 明確:はっきりとした理解
  • 自信:自分の判断に確信がある状態
📖学術・研究
類義語
  • 未解決:解決されていない問題
  • 不明:はっきりとわからない状態
  • 不透明:理解しにくい状態
  • 混沌:秩序がない状態
反対語
  • 明確:はっきりとわかる状態
  • 解明:問題が解決された状態
  • 理解:はっきりとわかる状態
  • 明晰:はっきりとしている状態
💡「五里霧中」は状況が不明瞭で迷っている状態を表すため、文脈に応じて適切な類義語や反対語を使い分けることが重要です。

各漢字の詳細

「五」
「里」
「霧」
「中」

中国語発音

「五里霧中」を中国語で発音:

ピンイン: wǔ lǐ wù zhōng

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