「五里霧中」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
方向が分からず迷っている状態
語源や由来
「五里霧中」の語源は、中国の『後漢書』にある張楷の故事に由来する。張楷は五里四方に広がる霧を起こす術を持ち、その中で人々が方向を見失う様子から、物事の見通しがつかない状態を表す言葉となった。
「五里霧中」の例文と使い方
ビジネス
新規プロジェクトの方向性が定まらず、チームは五里霧中の状態だ。
重要な意思決定が必要な場面で使用。過度なネガティブ表現は避け、解決策を模索する姿勢を示すと良い。
日常会話
引越し先の街の地理がわからず、五里霧中でコンビニを探している。
軽妙な自嘲表現として使えるが、深刻な迷子状態では「道に迷った」と明確に伝えるべき。
学習
数学の複雑な問題を解いているうちに、五里霧中に陥ってしまった。
思考の行き詰まりを表現する際に有効。ただし教育現場では「どこがわからないか」を具体的に説明するよう促す。
「暗中模索」と異なり、完全な方向喪失状態を強調。比喩的表現として霧の視界不良と思考の混乱を重ねている。
文脈別の「五里霧中」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
日常会話・個人の決断
「五里霧中」は状況が不明瞭で迷っている状態を表すため、文脈に応じて適切な類義語や反対語を使い分けることが重要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「五里霧中」を中国語で発音: