「二朱」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
少量のお金
語源や由来
「二朱」は江戸時代の貨幣単位で、1両の16分の1の価値を持つ。語源は「朱」という小額貨幣の2枚分を意味し、「朱」自体は中国の重量単位「銖」に由来する。金貨・銀貨の額面表示として用いられ、特に安政年間(1854-1860)の小判に「二朱金」が存在した。
「二朱」の例文と使い方
日常会話
今月は給料日前で二朱も残っていないよ。
くだけた表現なので、フォーマルな場では避ける。友人同士の会話で使うと自然。
時代劇・歴史小説
「二朱も払えぬとは、どんなどん底暮らしだ」と武士が嘆いた。
現代ではほぼ使わないが、時代考証が必要な作品では有効。単位の説明を補足すると親切。
比喩的表現
彼の提案には二朱の価値も感じられなかった。
「微細な価値」を強調する比喩として使えるが、やや古風な印象を与えることに注意。
元は江戸時代の通貨単位(1両=16分=4朱)。現代では「わずかな金額」の比喩として稀に用いられる。類似表現「一銭」より更に小額なニュアンス。
各漢字の詳細
- 「二」
- 「朱」
中国語発音
「二朱」を中国語で発音: