「不義」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
正義に反する
語源や由来
「不義」の語源は古代中国の儒教思想に由来する。「義」は正しい行いや道徳を指し、「不義」はその反対で道徳に反する行為を意味する。日本では中世以降、特に武士道において「不義」が重視され、主君や倫理に背く行為を指すようになった。漢字の「義」は「羊(犠牲)+我(自我)」の組み合わせで、自己犠牲を伴う正しさを表す。
「不義」の例文と使い方
倫理・道徳
戦争中の略奪行為は明らかな不義であり、国際法でも禁止されている。
強い非難のニュアンスを含むため、客観的事実と共に使用すべき。
ビジネス
取引先への裏工作は不義な行為として契約解除の対象となる。
就業規則や契約条項と関連付けて具体的に説明すると効果的。
歴史的評価
その独裁者が行った不義の数々は、後世まで語り継がれる汚点となった。
歴史的事実を裏付ける資料がある場合に使用すべき。
文学作品
主人公は不義を働いた代償として、自らの良心に苛まれる描写が続く。
道徳的ジレンマを表現する際に比喩的に使える。
「不正」よりも道徳的・倫理的な違反を強調する表現。宗教的文脈では「不義」が聖書由来の概念として用いられることがある。
各漢字の詳細
中国語発音
「不義」を中国語で発音:
英語での意味: misconduct, injustice, adultery, infidelity, perfidy, immorality, iniquity, wrongfulness, impropriety, intimacy