「面壁」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
壁に向かって座禅すること
語源や由来
「面壁」の語源は、中国禅宗の祖・達磨大師が嵩山少林寺で9年間壁に向かって座禅を組んだ故事に由来する。この修行を「面壁九年」と呼び、後に「面壁」が深い思索や反省を意味する言葉となった。
「面壁」の例文と使い方
宗教・禅
僧侶は毎朝、面壁して心を清める。
禅の修行としての意味合いが強いため、宗教的文脈以外では不自然に感じられる場合がある。
比喩的表現(困難への直面)
プロジェクトの行き詰まりを感じ、今日は面壁して解決策を考えた。
文字通りの「壁に向かう」動作ではなく、困難と向き合う姿勢を表現したい場合に使用可能。
文学・詩的表現
彼は面壁するように窓辺に立ち、過去と向き合っていた。
比喩的表現として自由度が高いが、文脈によっては誤解を招く可能性があるため説明を補足するとよい。
「座禅」や「瞑想」と異なり、物理的に壁に向かう動作が含意される点が特徴。現代日本語ではやや古風な印象を与える。
各漢字の詳細
中国語発音
「面壁」を中国語で発音: