「闡提」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
生まれながらに仏縁がない者
語源や由来
「闡提」は仏教用語で、サンスクリット語「icchantika」の音写。仏教において、仏法を信じず悟りを求めない者を指す。語源は「icchā」(欲望)に由来し、欲望に囚われた者を意味する。
「闡提」の例文と使い方
仏教用語
仏教の教えでは、闡提であっても悟りを開く可能性はあると説かれている。
仏教の専門用語として使われるため、一般的な会話では避けた方が無難。
文学・評論
彼の作品の主人公は、まるで闡提のように仏の慈悲を拒む存在として描かれている。
比喩的な表現として使う場合は、読者が仏教用語を理解していることが前提。
学術的議論
仏教思想における闡提の概念は、救済の普遍性を問う重要な論点である。
学術的な文脈以外では誤解を招く可能性があるため、説明を添えることが望ましい。
「一闡提(いっせんだい)」とも呼ばれる。類語の「無仏性」と混同されやすいが、厳密には「仏縁がない」という意味合いが強い。
各漢字の詳細
- 「闡」
- 「提」
中国語発音
「闡提」を中国語で発音: