「重心」の読み方・画数・意味

読み

じゅうしん

画数

13画の苗字・名前
13画の地名

意味

物体の重さの中心

語源や由来

「重心」の語源は、中国の古典『荘子』(斉物論篇)に登場する「心を重んずる」という表現に由来するとされる。物理的なバランスの中心を指すようになったのは、江戸時代の蘭学者・志筑忠雄が『暦象新書』(1798年)で「center of gravity」の訳語として採用したのが始まりとされる。

「重心」の例文と使い方

物理学
この物体の重心を正確に計算する必要があります。
💡物理学や工学の文脈で使用されることが多いため、専門的な知識を前提に使うと良い。
スポーツ
バランスを保つためには、重心を低くすることが重要です。
💡スポーツや身体動作に関する説明で使うと効果的。具体的な動作と組み合わせると理解しやすい。
ビジネス
プロジェクトの重心をどこに置くかが成功の鍵です。
💡比喩的に使用する場合、文脈に応じて具体的な説明を加えると伝わりやすい。
📝「重心」は物理的な意味だけでなく、比喩的に「重要なポイント」という意味でも使われる。類語として「中心」があるが、「重心」はより具体的な位置やバランスを指すことが多い。

文脈別の「重心」の類義語・反対語

📝物理学・工学
類義語
反対語
スポーツ・競技
類義語
反対語
  • ふらつき:バランスを失うこと
  • 不安定:重心が定まらない状態
  • 転倒:バランスを崩して倒れること
  • 偏り:重心が片寄っている状態
📝ビジネス・戦略
類義語
  • 中核:活動の中心となる部分
  • 重点:力を集中させる領域
  • 主軸:主要な戦略方向
  • 基盤:事業の基礎となる要素
反対語
  • 周辺:中心から外れた領域
  • 分散:集中せず広がっている状態
  • 副次:主要でない要素
  • 逸脱:中心から外れること
💡「重心」は物理的なバランスだけでなく、物事の中心や重要なポイントを比喩的に表現する際にも使えます。文脈に応じて適切な類義語を選択しましょう。

各漢字の詳細

「重」
「心」

中国語発音

「重心」を中国語で発音:

ピンイン: zhòng xīn

英語での意味: focus, centering, center of gravity

「重心」の英訳を追加

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