「遺響」の読み方・画数・意味

読み

いきょう

画数

35画の苗字・名前
35画の地名

意味

過去に残る響き

語源や由来

「遺響」の語源・由来は、中国古典文学に遡る。『文選』に収録された陸機の「文賦」に「遺響」の語が登場し、後の時代に詩文や音楽の余韻を指す言葉として用いられるようになった。日本語では、その影響を受けて同様の意味で使用されるようになった。

「遺響」の例文と使い方

文学・芸術
彼の詩には、古い時代の遺響が感じられる。
💡文学や芸術作品において、過去の影響や残響を表現する際に使用すると効果的です。
歴史・文化
この遺跡は、古代文明の遺響を今に伝えている。
💡歴史や文化の文脈で、過去の影響や名残を強調する際に適しています。
音楽
その曲の最後の和音は、静かな遺響を残して終わった。
💡音楽の終わりに残る余韻や響きを表現する際に使用すると、印象的です。
日常会話
彼の言葉は、今でも私の心に遺響を残している。
💡日常会話で、過去の出来事や言葉が心に残る様子を表現する際に使えます。
📝「遺響」は、過去の影響や残響を表す言葉で、類語として「余韻」や「名残」がありますが、より歴史的・文化的なニュアンスが強い点が特徴です。

文脈別の「遺響」の類義語・反対語

🎨芸術・文化
類義語
  • 余韻:音や感情が残る感覚
  • 名残:過去のものが未だ感じられる様
  • 残響:物理的な音の反響
反対語
  • 新風:新しい影響や風潮
  • 革新:従来を打破する変化
  • 瞬発性:瞬間的なインパクト
📖学術・研究
類義語
  • 影響:後世に及ぼす効果
  • 痕跡:過去の証拠となるもの
  • 継承:受け継がれる要素
反対語
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 思い出:記憶に残る過去の出来事
  • 後悔:過去を悔やむ感情
  • 教訓:経験から得た知恵
反対語
💡「遺響」は過去の影響を詩的に表現する際に適していますが、文脈によってはネガティブに受け取られる場合もあるため注意が必要です。

各漢字の詳細

「遺」
「響」

中国語発音

「遺響」を中国語で発音:

ピンイン: yí xiǎng

「遺響」の意味をさらに詳しく(外部サイト)