「遺著」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
亡くなった後に残された著作
語源や由来
「遺著」は、故人が生前に書き残した著作を指す。語源は「遺(のこ)す」と「著(著作)」の組み合わせで、文字通り「残された著作」を意味する。漢語由来の表現であり、古くから使用されている。
「遺著」の例文と使い方
文学・出版
その作家の遺著は、死後10年を経てようやく出版された。
「遺稿」と混同されやすいが、遺著は完成済みの作品に限定される点に注意。
学術研究
教授の遺著となった論文が、新たな学説の基礎として注目されている。
未発表作品の場合「未発表遺著」と明記すると誤解を防げる。
法律・相続
遺著の著作権は相続人に帰属するが、出版の可否は内容によって判断される。
遺族の意向を尊重する表現が必要な場面では「遺志を継いで出版」などの言い回しを推奨。
「遺作」は特定の作品を指すのに対し、「遺著」は著作全体を包括的に指す点で異なる。生前に公表済みの作品を含む場合もあるが、一般的には死後初公開の作品に使われる。
各漢字の詳細
中国語発音
「遺著」を中国語で発音: