「踟蹰」の読み方・画数・意味

読み

ちちゅう

画数

34画の苗字・名前
34画の地名

意味

ためらって進まないこと

語源や由来

「踟蹰」は古代中国の漢語に由来し、「ためらう」「行き悩む」という意味。語源は「踟」(足踏みする)と「躕」(行き悩む)の組み合わせで、動作の停滞を表す。確実な文献初出は『詩経』などに確認される。

「踟蹰」の例文と使い方

日常会話
彼は道の分かれ目でしばらく踟蹰していたが、結局右の道を選んだ。
💡「踟蹰」はやや古風な表現なので、フォーマルな場や文学的な文脈で使うと効果的。日常会話では「ためらう」「迷う」などと言い換えると自然。
文学・創作
夜明けの薄明かりの中、彼女は踟蹰しながらも決意を固め、扉を開けた。
💡心理描写や情景表現に適しており、登場人物の逡巡を美しく表現できる。漢字の読み(「ちちゅう」)が難しいため、ルビを振る配慮が必要。
ビジネス(比喩的表現)
新規プロジェクトの開始にあたり、踟蹰することなく果断な判断を下すことが求められる。
💡比喩的に「決断力の欠如」を指摘する際に使用可能だが、堅すぎる印象を与える可能性がある。プレゼンより報告書など書き言葉向き。
📝「躊躇(ちゅうちょ)」とほぼ同義だが、「踟蹰」は動作の停滞感、「躊躇」は心理的葛藤に重点がある(例:足が踟蹰する vs 心が躊躇する)。現代では「ためらう」が最も一般的。

各漢字の詳細

「踟」

中国語発音

「踟蹰」を中国語で発音:

ピンイン: chí chú

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