「諸夏」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
中国の古代諸国
語源や由来
「諸夏」は古代中国の周代に用いられた言葉で、周王室の支配下にある諸侯国を指す。周王朝が「夏」を自称したことに由来し、その下に位置する諸侯国を「諸夏」と呼んだ。後に中華文化圏を表す言葉としても使用された。
「諸夏」の例文と使い方
歴史・学術
春秋戦国時代には、諸夏と呼ばれる多くの国々が覇権を争った。
古代中国の文脈で使用するのが適切。現代の政治や国際関係には不向き。
古典文学
『論語』において、諸夏の礼儀と夷狄の風習が対比されている。
儒教典籍や漢文訓読で用いる場合、文化的優位性のニュアンスに注意。
比較文化論
諸夏の概念は、中華思想における文化的境界線を示す事例として研究される。
学術論文では「華夷思想」などの関連用語と併記すると明確。
「中原」「華夏」と類義だが、諸夏は複数の国々を指す点で異なる。現代中国語ではほぼ使用されない歴史用語。
各漢字の詳細
中国語発音
「諸夏」を中国語で発音: