「諒闇」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
喪に服すること
語源や由来
「諒闇」は、古代中国の喪に服する期間を指す言葉で、『礼記』に由来する。君主が喪に服する期間を「諒闇」と称し、その間は政務を控えることが求められた。語源は「諒(りょう)」が「信じる」、闇(あん)」が「暗い」を意味し、喪中の慎み深い態度を表す。
「諒闇」の例文と使い方
歴史的文書
天皇が諒闇の期間中は、政務を摂政に委ねた。
現代ではほぼ使用されない古語。歴史的文脈や古典文学でしか見かけないため、使用時は注釈が必要。
法事・儀礼
当主の諒闇が明けるまで、家紋入りの服は着用を控えた。
伝統的な家制度や皇室関連の儀礼で稀に用いられる。一般的な会話では「喪中」と言い換えるのが無難。
小説・時代劇
「御諒闇中のお身内に、このような報告は酷だろう」と老臣が呟いた。
時代考証が必要な作品で使う場合、読者が意味を理解できるよう前後の文脈で説明を補うこと。
「喪中」とほぼ同義だが、より格式ばった表現。中国古典由来の語で、『論語』憲問篇に「高宗諒闇」の記述あり。現代日本語では実用性が極めて低い。
各漢字の詳細
- 「諒」
- 「闇」
中国語発音
「諒闇」を中国語で発音: