「茫然」の読み方・画数・意味

読み

ぼうぜん

画数

21画の苗字・名前
21画の地名

意味

ぼんやりとして何も考えられない様子

語源や由来

「茫然」の語源は、古代中国の文献に由来する。漢字の「茫」は広くて見渡せない様子を表し、「然」は状態を表す接尾辞である。合わせて「茫然」は、何も考えられないほどぼんやりとした状態を意味する言葉として使われるようになった。

「茫然」の例文と使い方

日常会話
彼は突然の質問に茫然として、何も答えられなかった。
💡「茫然」は、驚きや困惑でぼんやりしている様子を表す。日常会話では、相手が困惑している場面で使うと効果的。
文学
主人公は愛する人を失い、茫然と空を見つめていた。
💡文学的な表現では、深い悲しみや喪失感を強調するために「茫然」を使うと、感情の深さが伝わりやすい。
ビジネス
プロジェクトが中止になったと聞いて、チームメンバーは茫然とした表情を浮かべた。
💡ビジネスシーンでは、重大なニュースや予期せぬ事態に対する反応を表現するのに適している。ただし、フォーマルな場面では控えめに使うのが無難。
ニュース
地震の直後、住民たちは茫然と立ち尽くしていた。
💡ニュース記事では、災害や事件の直後の人々の様子を描写する際に「茫然」を使うと、状況の深刻さが伝わりやすい。
📝「茫然」は、単にぼんやりしているだけでなく、驚きや困惑、悲しみなどの感情が伴う場合に使われる。類語の「ぼんやり」は感情の要素が薄く、単に集中力がない状態を表すことが多い。

文脈別の「茫然」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 放心:気持ちが抜けてぼんやりしている状態
  • 呆然:驚きやショックでぼんやりしている様子
  • ぼんやり:はっきりと意識が集中していない状態
  • うつろ:意識がなく、ぼんやりしている様子
反対語
  • 集中:意識を一点に注ぐこと
  • 明晰:はっきりと明確な状態
  • 覚醒:意識がしっかりしている状態
  • 意識的:自覚的に物事を行うこと
🏥医療・健康
類義語
  • 意識混濁:意識がぼんやりしている状態
  • 朦朧:意識がはっきりしない様子
  • 昏迷:意識がほとんどない状態
  • 無気力:やる気や意識が低下している状態
反対語
🎨芸術・文化
類義語
  • 恍惚:無我夢中でぼんやりしている状態
  • 陶酔:深く酔いしれてぼんやりしている様子
  • 夢心地:夢を見ているようなぼんやりした状態
  • 幻惑:幻想的にぼんやりしている様子
反対語
  • 現実的:現実をしっかりと認識している状態
  • 覚醒:現実にしっかりと目覚めている状態
  • 明晰:はっきりと理解している状態
  • 自覚:自分をしっかりと認識している状態
💡「茫然」は主に精神的なぼんやり状態を表しますが、文脈によっては否定的なニュアンスを持つ場合もあるため、状況に応じて適切な表現を使い分けましょう。

各漢字の詳細

「茫」
「然」

中国語発音

「茫然」を中国語で発音:

ピンイン: máng rán

「茫然」の意味をさらに詳しく(外部サイト)