「英知」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
優れた知恵や深い知識
語源や由来
「英知」は「えいち」と読み、漢語由来の言葉。「英」は優れた才能、「知」は知識や叡智を意味する。中国古典では「英」と「知」が別々に使われていたが、日本で結合され「卓越した知恵」を表す語となった。仏教用語「智慧(ちえ)」の漢語的表現としても用いられる。語源は古代中国の思想書(『荀子』等)に遡る可能性があるが、日本語としての成立時期は中世以降と推定される。
「英知」の例文と使い方
学術
彼の研究は、英知を結集して人類の未来を切り開くものだ。
「知識」よりも深い洞察や総合的な知恵を強調する場面で使用。学術論文では過剰な修辞にならないよう注意。
ビジネス
このプロジェクトには、部門を超えた英知の共有が必要です。
組織全体の知恵を活用するというニュアンスで使用。具体的な施策とセットで提示すると説得力が増す。
教育
古典文学には、先人たちの英知が詰まっている。
生徒に「単なる情報」ではなく「価値ある知恵」として伝承する意図で使う。具体例を併記すると効果的。
「知識」が客観的事実の集積を指すのに対し、「英知」は倫理的判断や叡智を含む。類似語「知恵」より格式ばった表現で、書き言葉向き。
文脈別の「英知」の類義語・反対語
「英知」は格式高い文脈で用いられることが多いため、使用場面に注意しましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「英知」を中国語で発音:
英語での意味: sapience, intellect, brilliance