「臨御」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
君主や高位の人がその場に来ること
語源や由来
「臨御」は、中国語に由来する語で、「臨」は「のぞむ・あたる」、「御」は「おさめる・つかさどる」を意味する。古代中国で君主が国を治めることを表す言葉として用いられ、日本にも伝来した。具体的な語源の詳細は不明。
「臨御」の例文と使い方
歴史・政治
天皇陛下が式典に臨御され、参列者一同が深く頭を垂れた。
非常に格式高い表現で、現代では主に天皇や皇族に対して用いる。一般の人物に使うと不自然。
伝統行事
祭りの開会式に市長が臨御し、神事を執り行った。
地方自治体の長など格式を要する場面で使えるが、「出席」より極めて改まった印象を与える。
小説・時代劇
将軍が城下に臨御するという報せに、町人は慌てて準備に追われた。
歴史的な情景を描写する際に有効だが、現代設定では違和感がある。
「御臨席」「ご出席」などよりさらに上位の敬意を含む。中国語の「莅临」に近いが、日本語では使用頻度が極めて低く、報道でもほぼ皇室関連に限定される。
文脈別の「臨御」の類義語・反対語
「臨御」は格式高い表現なので、文脈に応じて適切な類義語を使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「臨」
- 「御」
中国語発音
「臨御」を中国語で発音: