「膺懲」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
懲らしめこらしめる
語源や由来
「膺懲」は中国古典『書経』の「膺懲するに天罰を以てす」に由来する。「膺」は胸(受ける意)、「懲」はこらしめる意で、天罰や正義の力で悪を討つことを意味する。日本では近代に軍事用語として使用された。
「膺懲」の例文と使い方
歴史的文脈
古代中国では、外敵を膺懲することが帝王の務めとされた。
歴史的文脈で使用する場合、現代的な価値観との違いに注意が必要
軍事・外交
侵略行為に対して膺懲の措置を取ると声明した。
強硬な表現となるため、公式文書では使用に注意
教育的文脈
悪しき行いを膺懲するのが教育の目的ではない。
体罰肯定と誤解されないよう文脈を明確に
比喩的表現
不正を働いた企業を市場が膺懲する形となった。
比喩として使う場合でも攻撃性が強いと受け取られる可能性あり
「懲罰」よりも強い制裁のニュアンスを含む。現代では人権意識の高まりから使用が減少している語。
文脈別の「膺懲」の類義語・反対語
政治・外交・社会
法律・契約
「膺懲」はやや古風で厳しい印象を与える表現なので、場面や相手に応じて使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「膺懲」を中国語で発音:
英語での意味: punish