「聖教序」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
王羲之が書いた聖教序という書作品
語源や由来
「聖教序」は唐の太宗が玄奘三蔵の翻訳事業を称賛して撰した序文に由来する。648年、褚遂良が書写した「大唐三蔵聖教序」が最初で、後に懐仁が王羲之の書を集字した「集王聖教序」が作成された。仏教経典の序文として「聖教(仏の教え)の序」を意味し、書道史上でも重要な作品となっている。
「聖教序」の例文と使い方
書道・芸術
王羲之の『聖教序』は、書道の手本として広く学ばれています。
書道作品としての文脈で使用する場合、正式名称『大唐三蔵聖教序』と区別する必要があるため、『王羲之の聖教序』などと明記すると誤解を防げます。
歴史・文化
『聖教序』は唐代の仏教文化を伝える重要な史料でもあります。
歴史的価値を説明する際は、玄奘訳経の序文である背景に言及すると理解が深まります。
教育
書道の授業で『聖教序』の臨書に挑戦しました。
教育現場では「集字作品」という特徴(王羲之の他の字を集めて作成された点)を解説すると良いでしょう。
『聖教序』は固有名詞的性質も持ちますが、書道用語として「特定の様式・作品群を指す普通名詞」の側面があるため熟語と判定。褚遂良筆『雁塔聖教序』など類似作品との混同に注意。
各漢字の詳細
中国語発音
「聖教序」を中国語で発音: