「総譜」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
音楽の全パートをまとめた楽譜
語源や由来
「総譜」の語源は、音楽用語で複数の楽器や声部のパートをまとめて記述した楽譜を指す。日本語の「総」は「すべてを合わせた」という意味で、「譜」は楽譜を表す。19世紀以降の西洋音楽の導入とともに使われ始めたとされるが、具体的な由来文献は不明。
「総譜」の例文と使い方
音楽教育
オーケストラの練習では、各パートのバランスを確認するために総譜を使います。
総譜は複数の楽器パートを同時に確認できるため、指揮者や音楽指導者にとって必須のツールです。初心者には複雑に見えるため、パート譜と併用すると理解しやすくなります。
作曲・編曲
新しい曲を作る際、総譜に全てのパートを書き込んでから各パート譜に分割します。
総譜で全体のハーモニーを確認しながら作業できるため、編曲のミスを防げます。デジタル楽譜ソフトの活用が効率的です。
音楽研究
ベートーヴェンの交響曲第5番の総譜を分析することで、楽器間の対位法の特徴が明確になります。
歴史的な作品を研究する際は、原典版(Urtext)の総譜を使用することで作曲者の意図を正確に把握できます。
「スコア」とも呼ばれるが、日本語では「総譜」が正式名称。ピアノ譜など単一パートの楽譜と区別する必要がある。
文脈別の「総譜」の類義語・反対語
芸術・文化
「総譜」は特にクラシック音楽やオーケストラ演奏において重要な役割を果たします。他の楽譜との違いを理解し、適切に使い分けましょう。
各漢字の詳細
- 「総」
- 「譜」
中国語発音
「総譜」を中国語で発音:
英語での意味: musical score