「綸言」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
天子の言葉
語源や由来
「綸言」の語源は、中国の古典『礼記』に由来する。そこでは「綸言」は天子の言葉を指し、その言葉が絹糸(綸)のように美しく、重要な意味を持つとされた。後に、この言葉が日本にも伝わり、天皇や高位の者の言葉を表すようになった。
「綸言」の例文と使い方
歴史・古典文学
『史記』には、天子の綸言が如何に重んじられたかが記されている。
歴史的文書や古典文学で使用されることが多い。現代語ではほぼ使用されないため、対象読者を考慮する必要がある。
格式ある文書・演説
この勅令は綸言として、国民全体に伝えられた。
天皇や王室に関する公式文書や格式ある場でのみ使用可能。一般的な会話では不自然。
比喩的表現(文学・評論)
社長の言葉は我が社にとって綸言のごとく絶対であった。
比喩的に「絶対的な権威のある言葉」として使えるが、やや誇張表現となるため使用頻度は低い。
「勅命」や「聖旨」と似るが、「綸言」はより文語的で格式高いニュアンス。現代日本語では『天皇のお言葉』などと表現する方が一般的。
各漢字の詳細
- 「綸」
- 「言」
中国語発音
「綸言」を中国語で発音: