「粗陋」の読み方・画数・意味

読み

そろう

画数

20画の苗字・名前
20画の地名

意味

粗雑で不完全なこと

語源や由来

「粗陋」は「粗」と「陋」の組み合わせ。「粗」は未熟・雑な意、「陋」は卑しい・劣る意で、両者が合わさり「粗末で劣っている」ことを表す。漢語由来で、日本語では中世以降に使用例が見られる。

「粗陋」の例文と使い方

日常会話
このDIYの棚は作りが粗陋で、すぐに壊れてしまった。
💡「粗末」より批判的なニュアンス。相手の作品を評する際は注意が必要
製品レビュー
安価だが粗陋な仕上がりで、継ぎ目部分に隙間が目立つ。
💡品質問題を指摘する際の適切な表現。具体的な欠点と併記すると効果的
学術論文
先行研究には粗陋な方法論が散見され、再現性に疑問が残る。
💡学術的批判として使用可能だが、客観的根拠の提示が必須
📝「粗雑」は物理的な雑さ、「粗略」は手抜きのニュアンス。文語的表現のため会話では「雑」などと言い換える場合も

文脈別の「粗陋」の類義語・反対語

💻技術・IT
類義語
  • 粗雑:細部まで気を配っていないこと
  • 簡素:装飾や機能が少ないこと
  • 不完全:必要な要素が欠けていること
  • 未完成:完成していない状態
反対語
  • 精巧:細部までよくできていること
  • 完璧:欠点がなく完璧な状態
  • 洗練:磨き上げられて優れていること
  • 高精度:非常に正確なこと
🎨芸術・文化
類義語
  • 素朴:飾り気がなく簡単なこと
  • 稚拙:未熟で下手なこと
  • 単純:複雑でないこと
  • 不細工:見た目が良くないこと
反対語
  • 優美:美しく上品なこと
  • 精緻:細部まで丁寧に仕上げたこと
  • 華麗:きらびやかで美しいこと
  • 洗練:磨き上げられて優れていること
💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
  • 丁寧:細かいところまで気を配ること
  • 緻密:細部まで行き届いていること
  • 念入り:十分に注意を払うこと
  • 入念:細かいところまで注意を払うこと
💡「粗陋」は物事の品質や仕上がりを表す際に使われますが、否定的なニュアンスを含むため、相手に伝える際には注意が必要です。

各漢字の詳細

「粗」
「陋」

中国語発音

「粗陋」を中国語で発音:

ピンイン: cū lòu

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