「碧巌録」の読み方・画数・意味
読み
意味
「碧巌録」という禅宗の書物
語源や由来
「碧巌録」の語源は、中国宋代の禅僧・雪竇重顕の詩集『雪竇頌古』に基づき、圜悟克勤が評唱を加えた禅籍。書名は湖南省の碧巌山に因む。圜悟が同地で弟子に講じたことが由来とされる。
「碧巌録」の例文と使い方
禅宗・仏教研究
「碧巌録」は宋代の禅僧・雪竇重顕の語録を基にした禅宗の重要な公案集です。
禅宗の専門用語として使用するため、一般的な会話では説明を補足すると良い。
学術論文・講義
今回の講義では、「碧巌録」第23則における「無」の概念を分析します。
文献名として正確に表記し、初出時には編者(圜悟克勤)や成立年代(宋代)を明記する。
書道・美術鑑賞
この掛け軸には「碧巌録」の一節が達筆で認められています。
禅語としての文化的価値を強調する文脈で使用すると効果的。
「碧巌録」は固有名詞だが、禅宗用語として特定の教義・思想を指すため熟語と判定。類語の『無門関』と区別する場合は、編者や内容の特徴(雪竇の頌古と圜悟の垂示)に言及すると明確。
各漢字の詳細
- 「碧」
- 「巌」
- 「録」
中国語発音
「碧巌録」を中国語で発音: