「狗盗」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
こそどろや小規模な盗賊
語源や由来
「狗盗」は中国の故事に由来する。戦国時代、斉の孟嘗君が秦から脱出する際、家臣が狗に化けて城門をくぐり、盗んだ狐の毛皮で通行を許された。この故事から「こそどろ」や「こそこそした行為」を意味するようになった。
「狗盗」の例文と使い方
歴史・古典文学
戦国時代には、狗盗のような小規模な盗賊が村々を荒らすことがあった。
古典的な文脈や歴史的な記述で使用すると効果的。現代の犯罪行為には不適切。
比喩的表現(批判・風刺)
あの政治家の資金集めは、まるで狗盗のような卑劣な手口だ。
強い批判や風刺の意図で使う場合、相手によっては攻撃的と受け取られる可能性があるため注意。
創作・小説
彼は狗盗の一味に襲われ、貴重な品を奪われた。
時代物やファンタジー作品で雰囲気を出すのに適するが、現代設定では違和感を与える可能性あり。
「泥棒」や「窃盗」より文学的で古典的なニュアンス。現代ではほぼ使われない古語であり、使用時は文脈を慎重に選ぶ必要がある。
各漢字の詳細
- 「狗」
- 「盗」
中国語発音
「狗盗」を中国語で発音: