「無所得」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
何も得ることがないこと
語源や由来
「無所得」は仏教用語で、原義は「何も得ることがない」という意味。般若心経に「無所得故」とあり、執着を捨てる悟りの境地を表す。漢訳仏典から日本語に入った。語源はサンスクリット語「anupalabdhi」(得られないこと)に遡るとされるが、確証はない。
「無所得」の例文と使い方
仏教
彼は長年の修行の末、無所得の境地に達した。
仏教用語として使う場合、深い悟りや解脱の状態を表すため、文脈に注意が必要。
日常会話
一生懸命勉強したが、無所得で終わってしまった。
日常会話では「何も得られなかった」という意味で使われるが、ややネガティブなニュアンスを含むため、相手の気持ちを考慮して使う。
ビジネス
プロジェクトは無所得に終わり、会社に大きな損失をもたらした。
ビジネスシーンでは「成果がなかった」という意味で使われるが、責任感や反省の意を示すために適切なフォローアップが必要。
「無所得」は仏教用語としての意味と、一般的な「何も得られなかった」という意味の両方を持つ。文脈によって使い分けることが重要。類語として「無駄」や「徒労」があるが、これらは「無所得」ほど深い意味合いを持たない。
各漢字の詳細
中国語発音
「無所得」を中国語で発音: