「漁父之利」の読み方・画数・意味

読み

ぎょふのり

画数

28画の苗字・名前
28画の地名

意味

人々の騒動から利益を得る立場でいること

語源や由来

「漁父之利」は、中国の故事に由来する。漁師が二つの貝が争っているのを見て、争いを利用して両方の貝を捕らえたという話から生まれた。この故事は、他人の争いを利用して利益を得ることを意味する。出典は『戦国策』の「燕策」にある。

「漁父之利」の例文と使い方

ビジネス
競合他社同士の価格戦争が激化する中、我が社は漁父の利を得る立場を維持した。
💡ビジネス交渉や戦略会議で使用する際は、倫理的な問題を避けるため、あくまで比喩として用いること。
政治
与野党の対立が深まる中、第三政党が漁父の利を得て支持を伸ばした。
💡政治的中立性を保つ必要がある場面では、使用を控えるか、具体的な根拠を示すこと。
日常会話
友達同士の喧嘩で、別の友達が漁父の利でお菓子を独占しちゃったよ。
💡冗談めかして使う場合は、人間関係を悪化させないよう注意。
📝「漁夫の利」とも表記される。類語の「坐収漁利(ざしゅうぎょり)」はより格式ばった表現。

文脈別の「漁父之利」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
🏛️政治・外交・社会
類義語
反対語
📈投資・金融
類義語
反対語
💡「漁父之利」は状況を俯瞰し、戦略的に行動する姿勢を表すことが多いですが、消極的と受け取られる場合もあるため、文脈に応じて適切に使い分けましょう。

各漢字の詳細

「漁」
「父」
「之」
「利」

中国語発音

「漁父之利」を中国語で発音:

ピンイン: yú fù zhī lì

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