「根無葛」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
根がない葛のように根拠がないこと
語源や由来
「根無葛(ねなしかずら)」は、根元から切られた葛(かずら)を指す。葛はつる性植物で、根が切られると枯れるため、「根無し」は「頼るものがない」「不安定」の意味となった。中世以降、頼りないものや根拠のない話を「根無し草」と呼ぶようになり、転じて「根無葛」も同様の意味で使われるようになった。語源は植物の特性に由来する。
「根無葛」の例文と使い方
日常会話
彼の言っていることは根無葛で、まったく信頼できない。
比喩的な表現なので、親しい間柄で使うと効果的。フォーマルな場では避ける。
ビジネス
その提案は根無葛の意見ばかりで、具体的なデータが不足している。
批判的なニュアンスを含むため、上司への報告では「根拠が不十分」など婉曲表現に置き換える。
ニュース解説
専門家は、その政策の背景に根無葛な理論があると指摘した。
客観性が必要な場面では「根拠薄弱」などより中立的な表現を併用する。
「でたらめ」より文学的で、「風聞」とは異なり完全な無根拠性を強調する。古語的な響きがあるため、若年層には伝わりにくい可能性あり。
文脈別の「根無葛」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
学術・研究
法律・契約
「根無葛」は根拠のない主張や噂を指すため、ビジネスや学術の場では慎重に使用しましょう。特に法律や契約の文脈では、強い非難のニュアンスを含む場合があります。
各漢字の詳細
中国語発音
「根無葛」を中国語で発音: