「根抵当」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
不特定の債権を担保するための抵当権
語源や由来
「根抵当」の語源は、不動産担保の「根(ね)」と「抵当」の組み合わせ。「根」は継続的・包括的な担保を意味し、一定範囲内の不特定債権を担保する制度を指す。由来は明治時代の民法改正時にドイツ法を参考に導入されたとされる。
「根抵当」の例文と使い方
金融・法律
銀行は融資の担保として、根抵当権を設定した。
法的な効力を持つため、契約書では正確な記載が必要。専門家の確認を推奨。
不動産取引
この土地には既に根抵当が設定されているため、売却前に解除手続きが必要です。
登記簿謄本で優先順位を確認し、他の担保権との調整が必要。
企業財務
当社は運転資金を確保するため、所有ビルに根抵当を設定しました。
継続的取引に適するが、極度額の見直しには債権者との合意が必要。
「根抵当」は特定の債権ではなく枠(極度額)を担保する点で普通抵当と異なる。類似制度に「譲渡抵当」があるが、こちらは債権流動化が目的。
文脈別の「根抵当」の類義語・反対語
法律・契約
「根抵当」は不特定の債権を担保するため、特定の債権を担保する「不動産抵当」などと区別して使用しましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「根抵当」を中国語で発音: