「敝廬」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
粗末な家
語源や由来
「敝廬」の語源は不明。漢字の「敝」は「破れた」「粗末な」を意味し、「廬」は「小屋」「仮の住まい」を指す。これらの組み合わせから「粗末な住まい」を表す言葉として用いられるようになったと考えられるが、具体的な由来は不明。
「敝廬」の例文と使い方
日常会話
「どうぞお入りください。ただ、敝廬で申し訳ありませんが」と、彼は謙遜して客を招き入れた。
謙遜した表現として使用するため、フォーマルな場や目上の人に対して適切。友人同士のカジュアルな会話では不自然に聞こえる可能性がある。
文学・随筆
山奥の敝廬に移り住んでから、自然の音に耳を澄ますようになった。
詩的な表現や叙情的な文章に向く。日常会話で使うと堅苦しい印象を与えるため、文体に合わせて選択。
手紙・挨拶文
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、このたび敝廬にて小さな茶会を催しますので、ご案内申し上げます。
改まった手紙で「自宅」を謙遜して表現する際に有効。ビジネス文書では過度に古風と受け取られる可能性があるため注意。
「拙宅」や「粗末な家」と似た意味だが、「敝廬」はより文語的で雅趣のあるニュアンス。現代では小説や格式ある場面以外で使われることは稀。
各漢字の詳細
- 「敝」
- 「廬」
中国語発音
「敝廬」を中国語で発音: