「従容録」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
禅の公案集
語源や由来
「従容録」は中国宋代の禅僧・宏智正覚(1091-1157)の語録。弟子たちが師の言行を記録した禅籍で、『宏智禅師広録』の一部として伝わる。書名は「従容として法を説く」という師の風格に由来し、禅の公案集として重視された。日本では道元が『正法眼蔵』で言及し、曹洞宗で研鑽される。成立は12世紀中頃、編者は不明だが弟子の集団編と推定される。
「従容録」の例文と使い方
仏教・禅
『従容録』は、中国宋代の禅僧・万松行秀によって編まれた公案集で、禅修行の重要な教材として用いられています。
禅や仏教の文脈で使用するのが適切です。一般的な会話ではほとんど使われません。
学術・研究
教授は『従容録』の解釈について、新しい論文を発表した。
学術的な文脈では、出典を明確にすることが重要です。
書籍・出版
『従容録』の現代語訳が、今月書店で発売される予定です。
書籍名として使う場合は、『』で囲むかイタリック表記にするのが一般的です。
『従容録』は特定の禅書を指す固有名詞に近いが、公案集という一般名詞としての性質も持つため熟語と判定。類似の公案集『無門関』などと比較されることがある。
文脈別の「従容録」の類義語・反対語
芸術・文化
学術・研究
「従容録」は禅の公案集として深い精神性を表現する際に使われますが、文脈によっては学術的または日常的な内省の文脈でも適切に使えます。
各漢字の詳細
中国語発音
「従容録」を中国語で発音: