「式微」の読み方・画数・意味

読み

しきび

画数

19画の苗字・名前
19画の地名

意味

勢いが衰えること

語源や由来

「式微」の語源は『詩経』の「邶風・式微」篇に由来する。「式」は助字、「微」は衰える意で、君主の衰退を嘆じた詩から転じ、物事が衰える意味となった。

「式微」の例文と使い方

ビジネス
かつては業界をリードしていたA社も、近年は競合他社の台頭により式微の傾向にある。
💡組織や業界の衰退を客観的に述べる際に使用可能。ただし相手企業に直接使うと失礼にあたるため、第三者視点での分析に留める。
歴史解説
平安時代後期、貴族の政治力が式微する中で武士階級が台頭していった。
💡歴史的変遷を説明する際に有効。『衰退』より文学的で、長期のプロセスを暗示できる。
文芸批評
この作家の近年の作品には、かつての鋭い社会批評が式微している印象を受ける。
💡創造性の減退を婉曲に表現できるが、ネガティブな評価になるため対象作家への敬意が必要。
📝『衰退』に比べて文語的・文学的ニュアンスが強い。類語『退潮(たいちょう)』は一時的な下降傾向を指すのに対し、『式微』は根本的な力の喪失を暗示する。

文脈別の「式微」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 衰退:勢いや規模が縮小すること
  • 低迷:業績や状態が良くないこと
  • 減退:力や影響力が弱まること
  • 縮小:規模や範囲が小さくなること
反対語
  • 拡大:規模や範囲が大きくなること
  • 成長:勢いや規模が増すこと
  • 発展:状態が向上すること
  • 隆盛:勢いが盛んなこと
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 衰退:力や影響力が弱まること
  • 没落:地位や勢力が失われること
  • 凋落:勢いや状態が衰えること
  • 弱体化:力が弱くなること
反対語
  • 隆盛:勢いが盛んなこと
  • 繁栄:状態が栄えること
  • 躍進:勢いよく前進すること
  • 興隆:勢いが盛んになること
📖学術・研究
類義語
  • 衰退:勢いや影響力が弱まること
  • 停滞:進展が止まること
  • 減退:力や効果が弱まること
  • 減速:進み方が遅くなること
反対語
  • 発展:状態が向上すること
  • 進展:物事が前進すること
  • 躍進:勢いよく前進すること
  • 隆盛:勢いが盛んなこと
💡「式微」はやや古風な表現であり、文脈によっては「衰退」や「低迷」などの現代的な表現を使うと伝わりやすい場合があります。

各漢字の詳細

「式」
「微」

中国語発音

「式微」を中国語で発音:

ピンイン: shì wēi

英語での意味: wane, declination

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