「奉安」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
大切に保管すること
語源や由来
「奉安」の語源は、中国古典に由来する。「奉」は敬意を持って捧げる意、「安」は安らかに置く意で、神仏や貴人を丁重に安置することを意味する。日本では特に、天皇や神仏の御霊を安置する際に使用される言葉として定着した。
「奉安」の例文と使い方
歴史・文化
神社の御神体は、奥の院に奉安されている。
宗教的・文化的に重要な物品を丁重に保管する際に使用。日常会話ではほぼ使わず、格式高い文脈に限定される。
ビジネス(重要書類)
契約書原本は金庫に奉安し、複写版のみを参照可能とする。
法的・金銭的価値の高い物品に対して用いる。ただし「厳重保管」などより一般的な表現の方が無難。
博物館・美術品管理
国宝級の絵巻物は、湿度調整された収蔵庫に奉安されている。
学術的価値のある物品の管理説明で使用可能だが、専門家以外には「厳重保管」と説明した方が分かりやすい。
「保管」よりも神聖さ・格式を強調する古風な表現。現代では契約書や文化財など極めて限定的な文脈で使用。類語「厳蔵(げんぞう)」はより宗教的ニュアンスが強い。
各漢字の詳細
- 「奉」
- 「安」
中国語発音
「奉安」を中国語で発音:
英語での意味: enshrine