「外強中乾」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
外見は強く見えるが内心は空虚であること
語源や由来
「外強中乾」は、中国の古典『左伝』に由来する成語。外見は強そうに見えるが、中身は空虚で弱いことを意味する。具体的には、紀元前6世紀の晋の将軍・荀林父が、敵軍の外見だけを見て強そうだと判断したが、実際は内部が脆弱だったことを指摘した故事から生まれた。
「外強中乾」の例文と使い方
ビジネス
あの会社は業績が好調に見えるが、実際は借金が多く外強中乾の状態だ。
組織や企業の実態を批判的に表現する際に使用。センシティブな話題なので、客観的事実を伴わせる必要がある。
人間関係
彼はいつも威張っているが、外強中乾で本当は自信がないようだ。
個人の性格を指摘する際は、相手の尊厳を傷つけないよう配慮が必要。第三者への使用は特に注意。
政治評論
現政権の支持率は高いが、政策の中身が伴わず外強中乾との批判もある。
公共の場で使用する場合は具体的な根拠を示し、主観的な批判にならないよう留意する。
類語の『羊質虎皮(見かけと中身が乖離)』より『内面の弱さ』に焦点。英語の『all bark and no bite』に近いが、より構造的な脆弱性を暗示。
文脈別の「外強中乾」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
政治・外交・社会
日常会話・個人の決断
「外強中乾」は、特に組織や人物の評価において、外見と中身の乖離を指摘する際に使われます。相手を批判する際には注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「外強中乾」を中国語で発音: