「啓上」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
手紙や文書を送ること
語源や由来
「啓上」は、手紙の冒頭に用いる挨拶語で、相手への敬意を表す。語源は、中国の古典に由来し、「啓」は「開く」「述べる」、「上」は「上申する」を意味する。これが日本に伝わり、手紙の形式として定着した。
「啓上」の例文と使い方
ビジネス文書
本日付で契約書を啓上いたしましたので、ご査収ください。
改まった文書で使用する表現。電子メールでは「送付」が一般的
伝統的な手紙
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、先般啓上いたしました書面につきまして...
時候の挨拶と組み合わせて使うと格式が増す
法律文書
証拠書類を啓上する義務が発生した場合、速やかに対応しなければならない。
「提出」とほぼ同義だが、より格式ばった印象を与える
歴史小説
藩主への嘆願書を啓上するため、筆者は三日三晩かけて清書した。
時代考証が必要。現代ではほぼ使われない表現
「送付」「提出」に比べて極めて格式高い表現。現代では儀礼的な文書や歴史的コンテキスト以外では不自然に響く場合がある
文脈別の「啓上」の類義語・反対語
ビジネス・経済・戦略
法律・契約
「啓上」は主に手紙や文書を送る際に使われる表現です。ビジネスや法律文書などで使用されることが多いため、状況に応じて適切な類義語を選びましょう。
各漢字の詳細
- 「啓」
- 「上」
中国語発音
「啓上」を中国語で発音:
英語での意味: state