「呵責」の読み方・画数・意味

読み

かしゃく

画数

19画の苗字・名前
19画の地名

意味

良心の痛みや後悔を感じること

語源や由来

「呵責」の語源は、仏教用語に由来する。「呵」は叱責や非難を意味し、「責」は責めることを表す。仏教では、修行者が過ちを犯した際に、師匠や仲間が厳しく叱責し、反省を促すことを指す。これが転じて、一般的に厳しく責める意味で使われるようになった。

「呵責」の例文と使い方

日常会話
試験でカンニングをした後、激しい呵責に苛まれた。
💡強い後悔や自責の念を表す際に使用。軽い後悔には不自然なので「後悔」を使うと良い
ビジネス
プロジェクト失敗の呵責から、自ら退職を申し出た。
💡重大な責任問題を伴う場面で適切。通常のミス報告では「申し訳なく思う」など柔らかい表現を推奨
文学作品
彼の瞳には、過去の過ちに対する呵責の色が浮かんでいた。
💡心理描写に効果的だが、若者向け作品では「罪悪感」など平易な語への言い換えを検討
心理カウンセリング
呵責が強すぎる場合、自分を許す作業から始めましょう。
💡専門用語として使用可だが、クライアントによっては「自分を責める気持ち」と説明が必要
📝「後悔」は単なる残念な気持ち、「罪悪感」は道徳的な違反意識を含むのに対し、「呵責」は自己批判が強い点が特徴

文脈別の「呵責」の類義語・反対語

💬日常会話・個人の決断
類義語
反対語
  • 満足:充実感や達成感を感じること
  • 安心:心配や不安がない状態
  • 後悔のない:行動に悔いがないこと
  • 潔い:未練や後悔がない様子
⚖️法律・契約
類義語
  • 罪悪感:罪を犯したことに対する後悔
  • 責任感:自分の行動に責任を感じること
  • 悔悟:過ちを悔い改めること
  • 反省:自分の行動を見直すこと
反対語
  • 無罪:罪に問われないこと
  • 無責任:責任を感じないこと
  • 開き直り:罪悪感を持たずに居直ること
  • 免責:責任を免除されること
🎨芸術・文化
類義語
  • 懺悔:罪を告白し悔いること
  • 懊悩:深く悩み苦しむこと
  • 苦悩:心の苦しみ
  • 葛藤:相反する感情の間で揺れること
反対語
  • 解放:束縛から自由になること
  • 快楽:喜びや楽しみを感じること
  • 無心:何も考えていない状態
  • 無垢:純粋で汚れがないこと
💡「呵責」は主に罪悪感や後悔を表す言葉です。日常会話ではやや硬い表現なので、状況に応じて「後悔」や「自責」などより柔らかい表現を使うと良いでしょう。

各漢字の詳細

「呵」
「責」

中国語発音

「呵責」を中国語で発音:

ピンイン: hē zé

英語での意味: torment

「呵責」の英訳を追加

「呵責」の意味をさらに詳しく(外部サイト)