「味気」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
味わいや趣がないこと
語源や由来
「味気」の語源は「味(あじ)」と「気(け)」の組み合わせで、味わいや風情が乏しいことを表す。中世以降の文献に登場し、味覚や趣の薄さを表現する言葉として定着した。詳細な由来は不明。
「味気」の例文と使い方
日常会話
この料理は味気がなくて、もう少し調味料を加えた方がいい。
「味気ない」は日常会話でよく使われる表現で、物事に面白みや深みがないことを表す。ネガティブなニュアンスを含むため、相手の作品や料理などに対して使う際は注意が必要。
ビジネス
彼の報告書はデータばかりで味気がなく、読む気が失せた。
ビジネス文書やプレゼンで「味気ない」を使う場合は、改善の余地があることを婉曲的に伝える効果がある。ただし、直接的な批判として受け取られる可能性もあるので、具体的な改善点を併せて指摘すると良い。
芸術批評
この絵は技術的には優れているが、どこか味気がなく心に響かない。
芸術作品の批評で使う場合、主観的な印象を伝える表現として有効。ただし、客観的な分析が求められる場面では、具体的な理由(構図や色彩など)を補足する必要がある。
「味気ない」は「単調」「退屈」と似た意味を持つが、特に「本来あるべき豊かさや深みが不足している」というニュアンスが強い。類語の「無味乾燥」はより客観的・抽象的な事象に使われる傾向がある。
文脈別の「味気」の類義語・反対語
「味気」は物事の面白みや深みが欠けている様子を表しますが、状況によっては「シンプル」や「無駄がない」という肯定的な表現に言い換えることも可能です。
各漢字の詳細
中国語発音
「味気」を中国語で発音: