「即物的」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
現実的で具体的な様子
語源や由来
「即物的」の語源はドイツ語の「sachlich」に由来する。大正時代に哲学・美術分野で翻訳語として導入され、「事物そのもの」「客観的・実用的」の意味で使われるようになった。当初は「ザッハリヒ」と音写され、後に「即物的」と漢字表記が定着した。
「即物的」の例文と使い方
ビジネス
この報告書は即物的なデータに基づいており、説得力がある。
ビジネス文書では、即物的な表現を用いることで客観性が高まる。ただし、感情的な要素が必要な場面ではバランスに注意。
日常会話
彼の説明はいつも即物的で、具体的でわかりやすい。
日常会話では、即物的な表現は簡潔さをもたらすが、時には比喩や感情表現も交えると柔らかい印象になる。
ニュース
記者は即物的な事実のみを伝え、憶測を交えなかった。
ニュース報道では即物的な表現が求められるが、背景説明が必要な場合は補足情報を加えると良い。
「即物的」は「抽象的」の対義語。類語の「現実的」より「具体的な事実に即している」ニュアンスが強い。
文脈別の「即物的」の類義語・反対語
「即物的」は現実的で具体的な様子を表すため、ビジネスや研究などで客観性が求められる場面で適していますが、感情や理想を重視する場面では避けた方が良いでしょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「即物的」を中国語で発音:
英語での意味: naturalistic