「冷陰極」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
低温で電子を放出する電極
語源や由来
「冷陰極」の語源は、陰極(電子を放出する電極)が加熱されず常温(冷たい状態)で動作することに由来する。従来の熱陰極管ではフィラメントで陰極を加熱していたが、冷陰極管では高電圧や電界効果により電子放出が行われるため、「冷」の表現が用いられた。1920年代の冷陰極整流管の開発時期にこの呼称が定着した。
「冷陰極」の例文と使い方
技術・工学
冷陰極管は、省電力で長寿命なため、バックライトとして広く利用されている。
技術文書では「冷陰極」単体より「冷陰極管(CCFL)」と略称を含めて記載すると分かりやすい。
電子機器の説明
この蛍光灯は冷陰極方式を採用しているため、瞬時に点灯するのが特徴です。
一般消費者向けには「低温で電子を放出する仕組み」と補足説明を加えると理解が進む。
学術論文
冷陰極電界電子放出の特性を、表面処理条件ごとに比較検討した。
学術用語として使う場合は「熱陰極」との動作原理の違いを明確に区別する必要がある。
「熱陰極」と対比される用語。電子放出に加熱を必要としない点が特徴で、主に真空管・蛍光灯・電子顕微鏡等の分野で使用される。
各漢字の詳細
中国語発音
「冷陰極」を中国語で発音:
英語での意味: cold cathode