「内匠」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
宮廷の工芸技術を司る役職
語源や由来
「内匠」の語源は、古代日本の律令制における官職名「内匠寮(ないしょうりょう)」に由来する。内匠寮は宮中の工芸・建築を司る役所で、「内」は宮中、「匠」は技術者を意味する。後に職能集団や名字として定着した。
「内匠」の例文と使い方
歴史・伝統工芸
平安時代の内匠寮は、宮廷の調度品や装飾品の制作を担っていた。
歴史的文脈で使用する際は、役職名としての「内匠」と、その組織「内匠寮」を区別して用いる。
現代の職人技術
この漆器は、内匠の技術を受け継ぐ職人が手掛けた逸品だ。
比喩的に現代の職人を指す場合は、伝統との継承性を明示すると誤解を防げる。
美術史・学術
論文で内匠が管理した工房の生産体系を分析した。
学術用語として使う場合は「内匠職(ないしょうしょく)」など正式名称を併記するのが望ましい。
「工匠」「工人」とは異なり、特に宮廷直属の技術官僚を指す点が特徴。現代では「内匠」単独で使うより「内匠頭(たいくみのかみ)」などの役職名で言及されることが多い。
「内匠」を含む著名人の名字、名前や地名の読み方
各漢字の詳細
中国語発音
「内匠」を中国語で発音: