「全権大使」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
全権限を持って交渉や条約締結を行う大使
語源や由来
「全権大使」の語源は、フランス語の「ambassadeur plénipotentiaire」に由来する。日本語では「全権」が「完全な権限」を意味し、「大使」は外交使節の最高位を指す。この言葉は、国際条約や協定の締結に際して、国家を代表して完全な権限を持つ外交官を指すために用いられる。
「全権大使」の例文と使い方
外交・国際関係
日本政府はアメリカとの貿易協定締結のために全権大使を任命した。
外交文書や公式な場で使用されることが多い。一般会話ではあまり使われない。
歴史
日米和親条約の交渉には、全権大使として林復斎が派遣された。
歴史的事実を説明する際に使用する。現代の外交官との違いを明確にすると良い。
ビジネス(比喩的表現)
社長は今回の合併交渉で全権大使のような立場を取る予定だ。
比喩的に使用する場合は、権限の大きさを強調する表現として有効だが、公式な意味と混同しないよう注意。
「特命全権大使」と混同されやすいが、後者は常駐大使を指す。類語に「特使」があるが、こちらは一時的な任務を帯びた使者を指す。
各漢字の詳細
中国語発音
「全権大使」を中国語で発音: