「不退転」の読み方・画数・意味

読み

ふたいてん

画数

24画の苗字・名前
24画の地名

意味

決意を固めて後戻りしない覚悟

語源や由来

「不退転」は仏教用語で、原義は「退かない決意」を意味する。仏道修行において、一度決めた道を退かない強い意志を示す言葉として用いられた。後に一般的な決意や覚悟を表す言葉として広まった。

「不退転」の例文と使い方

ビジネス
新規プロジェクトへの参加を決意し、不退転の覚悟で臨むことを宣言した。
💡ビジネスシーンでは、強い決意を示す際に使用する。ただし、過度に威圧的にならないよう、文脈に注意。
政治・ニュース
首相は不退転の決意で経済改革に取り組むと述べた。
💡公的な場での使用は、強い意志を示す効果があるが、具体的な政策や行動が伴わないと空疎に響く可能性がある。
日常会話
不退転の覚悟でダイエットを始めたが、3日目で挫折しそうになった。
💡やや大げさな表現なので、冗談交じりや自嘲的な文脈で使うと自然。真剣な場面では重すぎる場合も。
スポーツ
チームは不退転の覚悟で決勝戦に臨み、見事優勝を果たした。
💡スポーツの試合前など、士気を高めるために有効。ただし、過度なプレッシャーを与えないよう配慮が必要。
📝「不退転」は「後戻りしない」という強い意志を示すが、「不撓不屈」(困難に屈しない)や「一意専心」(一つのことに集中)などとはニュアンスが異なる。

文脈別の「不退転」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
  • 断固:意志を強く持ち、揺るがないこと
  • 決断:迷わずに結論を下すこと
  • 覚悟:困難を乗り越える準備
  • 確固:しっかりとしていて動かないこと
反対語
  • 躊躇:決断をためらうこと
  • 揺るぎ:決心がぐらつくこと
  • 逡巡:決断を先延ばしにすること
  • 迷走:目的を見失い、方向性が定まらないこと
💬日常会話・個人の決断
類義語
  • 固い意志:揺るがない強い決意
  • 不撓不屈:どんな困難にも負けないこと
  • 一貫性:考えや行動が首尾一貫していること
  • 不屈:困難に負けない強い精神
反対語
🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 毅然:意志が強く、しっかりしていること
  • 確信:揺るぎない信念
  • 不屈:困難に負けない強い精神
  • 堅忍不抜:どんな困難にも耐え抜くこと
反対語
  • 妥協:双方が譲歩して折り合いをつけること
  • 軟化:態度や方針が弱くなること
  • 日和見:状況次第で態度を変えること
  • 無定見:特定の意見や方針を持たないこと
💡「不退転」は強い決意を示す表現ですが、状況によっては柔軟性を欠く印象を与える場合もあるため、文脈に応じて適切に使い分けましょう。

各漢字の詳細

「不」
「退」
「転」

中国語発音

「不退転」を中国語で発音:

ピンイン: bù tuì zhuǎn

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