「上聞」の読み方・画数・意味

読み

じょうぶん

画数

17画の苗字・名前
17画の地名

意味

天子や君主の耳に入ること

「上聞」の例文と使い方

歴史・古典文学
臣下の忠言が上聞に達し、政策が改められた。
💡歴史的文脈で使用する場合、君主の権威を前提とした表現となるため、現代の民主主義社会では適切でない場合がある。
企業組織(比喩的表現)
現場の意見が上聞に届かず、経営陣の判断が独走した。
💡比喩的に使用する場合は「社長の耳に届く」など平易な表現に置き換えると、誤解を防げる。
政治報道
汚職事件の情報がついに上聞に達し、首相が動いた。
💡現代の政治報道で用いる場合は「首相官邸関係者によれば」など具体的な情報源と併記すべき。
📝「天聴」や「聖聞」はより宗教的/絶対的なニュアンスを含むのに対し、「上聞」は制度的な君臣関係を前提とする。現代日本語では『報告が上がる』などの言い換えが一般的。

文脈別の「上聞」の類義語・反対語

🏛️政治・外交・社会
類義語
  • 上奏:君主に意見や情報を伝えること
  • 奏上:天子に報告すること
  • 進言:上位者に意見を述べること
  • 上申:上位者に文書で申し立てること
反対語
  • 下知:上位者から下位者への命令
  • 指令:上位者からの指示
  • 布告:広く公に知らせること
  • 勅命:君主からの命令
⚖️法律・契約
類義語
  • 上告:上位の裁判所に訴えること
  • 申立て:権威ある機関に訴えを起こすこと
  • 告訴:犯罪を告発すること
  • 上訴:判決を不服として上位裁判所に訴えること
反対語
  • 判決:裁判所の最終判断
  • 裁定:権威ある機関の決定
  • 指令:上位者からの指示
  • 命令:上位者からの強制力ある指示
💡「上聞」は特に政治や法律の文脈で使われることが多いため、フォーマルな場面に適した表現です。

各漢字の詳細

「上」
「聞」

中国語発音

「上聞」を中国語で発音:

ピンイン: shàng wén

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