「上聞」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
天子や君主の耳に入ること
「上聞」の例文と使い方
歴史・古典文学
臣下の忠言が上聞に達し、政策が改められた。
歴史的文脈で使用する場合、君主の権威を前提とした表現となるため、現代の民主主義社会では適切でない場合がある。
企業組織(比喩的表現)
現場の意見が上聞に届かず、経営陣の判断が独走した。
比喩的に使用する場合は「社長の耳に届く」など平易な表現に置き換えると、誤解を防げる。
政治報道
汚職事件の情報がついに上聞に達し、首相が動いた。
現代の政治報道で用いる場合は「首相官邸関係者によれば」など具体的な情報源と併記すべき。
「天聴」や「聖聞」はより宗教的/絶対的なニュアンスを含むのに対し、「上聞」は制度的な君臣関係を前提とする。現代日本語では『報告が上がる』などの言い換えが一般的。
各漢字の詳細
- 「上」
- 「聞」
中国語発音
「上聞」を中国語で発音: