「上巻」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
書籍や文書の前半部分または最初の巻
語源や由来
「上巻」の語源・由来は、書籍や文書を上下に分けて編纂する際、最初の部分を「上巻」と呼ぶ習慣から生まれた。中国の古典文献や日本の古写本などで、上下巻に分ける形式が古くから用いられており、その伝統が現代まで継承されている。
「上巻」の例文と使い方
学術
この研究論文の上巻には、理論的な背景と先行研究が詳しく記述されている。
「上巻」は学術書や専門書で前後編に分かれる場合に頻繁に使用される。下巻との区別を明確にするため、タイトルや目次で明示することが望ましい。
文学
『源氏物語』の上巻を読了したが、登場人物の関係性が複雑でメモを取りながら進めた。
古典文学など多巻構成の作品では、巻数表記(上/中/下)が内容の時系列と一致しない場合があるため注意。解説書を併用すると理解が深まる。
ビジネス
契約書の上巻に基本条項を、下巻に細則を記載することで、閲覧者の利便性を高めた。
法的文書で使用する場合は「第一部」「第二部」などと併記し、分冊の意図(例:基本契約と別紙)を明確に説明する必要がある。
「上巻」は物理的な分冊を指す場合と、1冊内の章区分を指す場合がある。類語の「前編」は内容の連続性、「第一部」は機能的な分割を示す傾向がある。
文脈別の「上巻」の類義語・反対語
「上巻」は書籍や文書の前半部分を指すため、文脈に応じて適切な表現を選ぶことが重要です。特に学術や芸術の分野では、前半と後半を明確に区別するために使用されます。
各漢字の詳細
- 「上」
- 「巻」
中国語発音
「上巻」を中国語で発音: