「一理」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
一つの道理や原則
語源や由来
「一理」の語源は、中国の古典『荘子』の「斉物論」にある「一理通ずれば万理徹す」に由来する。ここでの「一理」は、一つの道理を理解すれば他の道理も理解できるという意味で用いられた。後に日本語でも同様の意味で使われるようになった。
「一理」の例文と使い方
学術・哲学
彼の理論は、一理あると思われる部分が多々ある。
「一理ある」は、完全な同意ではないが部分的に正しいと認める表現。議論で相手の意見を尊重しつつ反論する際に有用。
ビジネス
A案とB案の両方に一理あるため、双方の良い点を組み合わせよう。
対立する意見を調整する際に使用すると、中立性を示せる。ただし「一理ある」を連発すると曖昧な印象を与えるため注意。
日常会話
「遅刻するなら連絡しろよ」「確かに一理ある…すまなかった」。
非難された際に柔らかく認める表現。ただし謝罪を伴わないと開き直りに聞こえる可能性あり。
「一理」単独では使わず「一理ある」が定型表現。類語「一面の真理」はより格式ばったニュアンス。
各漢字の詳細
中国語発音
「一理」を中国語で発音:
英語での意味: reason